悩み多き女子の救世主CBD!PMSや、生理の辛い時期にオススメな理由も分かりやすく解説
こんにちは。大阪一の品揃えのCBD専門店のいっしーです。
大阪西梅田の商業施設で、CBD製品を幅広く取り扱う博心堂ナチュラルワークスを運営しています。(※執筆当時。現在は百貨店でのポップアップやイベントを中心に活動しております。)
私は、自他とも認めるCBD愛用者で、そしてCBDによって救われた体験は数知れず!この素晴らしい成分を、生理やPMSで悩む多くの女性に知っていただきたいという思いで、日々楽しくCBDを広める活動をしています。
そんな私が今回、女性ならではの辛い悩みを持つ全ての方にCBDアイテムをオススメする理由を分かりやすくまとめてみたいと思います。
CBDを使用することで、実際どんなメリットがあるのか、さらに、お悩み別のアイテムの選び方までできるだけ詳しくお伝えしていきます。
CBD(カンナビジオール)とは?
欧米諸国では、いまや定番のセルフケアアイテムとなりつつあるCBD。
最近は雑誌やSNS等でその名前を見ることが増えてきていますね。
それではCBDとはいったい何なのでしょうか?
CBDは<製品名>ではなく、カンナビジオールという、大麻草の茎や種子から抽出された<成分名>です。
すでに2,000以上の研究が行われ、精神疾患、肉体疾患その両方へのアプローチとして、医療現場で活用されている国が増えてきています。
また日本国内でも、CBDを利用したことによる、さまざまな効果効能が報告されています。
CBDが何よりも素晴らしいのは、
特定の症状を緩和するのではなく、体の巡りや機能をを正常化する「潤滑油」のように作用する点です。
普段私たちは、頭が痛いときは頭痛薬を飲み、胃腸の調子が悪いときには胃薬を飲みます。
それは特定の成分が、今抱えている辛さを緩和してくれるからです。
CBDが一般的なお薬の働きと異なる点は、
体全体にある、人体を制御する司令塔に対して
バランスを崩している部分を修復・改善する<命令を送る働き>を持っていること。
それにより、あらゆる症状に根本的な部分から変化を起こすことができるのです。
専門書にはCBDの説明が下記のように記されています。
大まかに言うとCBDは、私たちの体が、無数に存在する外的ストレスに晒されながら、体内のバランスを維持するのを助けるのです。
「CBDのすべて―健康とウェルビーイングのための医療大麻ガイド―」
私たちの体がもともと持っている機能とスムーズに連携し、分子レベルで作用して、単なる症状緩和にとどまらず、体が自らを癒すのを助けるのです。
そして副作用は一切ありません。
つまり、CBDは私たちの体が持つ治癒力を、超強力にサポートしてくれる成分であるということです。
CBDを摂取することで、頭痛や腰痛、生理痛などの痛み・肌あれ・精神的なイライラや不安感などの幅広い悩みが解消されると言われるのは
私たちが<リラックスし、食べ、眠り、忘れ、守る>かに影響を与えるマスター・コントロール・システムに、CBDは直接作用することができるからなのです。
CBDと同様な働きをするものは他にないのか?思われるかもしれませんが
様々な観点で安全性や、副作用などのリスクを鑑みたとき「世界保健機関(WHO)」がお墨付きを与えるほど。
なにより安心できる点は、CBDは、お母さんが赤ちゃんに与える母乳にも入っている成分であるということ。
様々なストレスを感じながら暮らしている私たちは、慢性的に体内のCBDが不足することで、不調を感じていると言われています。
このようにCBDは、安心して使用できる成分として、化学者・医療業界・そして安全なセルフケア方法を求める人の間で、大きな注目を集めているのです。
CBDが悩み多き女性に嬉しい、6つのワケ
ページ上でご紹介したように、CBDは様々な症状に効果的で、体の巡りバランスを底上げしてくれます。
ここからは、女性特有のお悩みにフォーカスして、CBDを摂ることで期待できることをご紹介していきます。
◆PMS(月経前症候群)のイライラや不安感軽減
CBD愛好家の私自身の体験として、強くオススメしたいのが、PMS対策にCBDを活用すること!
彼氏や旦那さんに八つ当たりする時期が、決まって生理の1週間前位という方もいるのではないでしょうか?(^^;) 実はこれ、れっきとしたPMSの症状なのです。
PMSとは、月経(生理)の3〜10日位前から起こる心やカラダの不調で、生理が来ると症状が弱まり、やがて消えていきます。
私は数年前から、生理前の1週間前位になると、感情が不安定になり、不安感やイライラがひどくなっていました。
ただそれが生理と関係があるということに気が付かず、ただ憂鬱な気分で過ごしていましたが、パートナーに「いつもこの時期になるとイライラしてるね」と言われ、ハッとしたのが、PMSに気づいたきっかけでした。
自覚症状があるものの、自分ではPMSであるということに、なかなか気づくことができず、指摘されて初めて知ることもあるので、一人で悩んでいる方や、諦めている方も多いと思います。
私は薬はなるべく飲まない主義なので、これまではアロマやハーブでのケアは行っていましたが、素早く効果があって、根本的に体質を改善できるものがないかと探していた時に出会ったのが、CBDだったのです。
CBDアイテムを使用し始めてから、PMSの時期に、感情の起伏や肌荒れがなく、ハッピーに過ごせるようになった時「これは本当に魔法のよう!」と感動したことを覚えています。
◆生理中の重ダルさや、痛みの改善
毎月やってくるあの痛み。そして不快なだるさ。生理2日目は耐えきれず、鎮痛薬を飲んでいる方も多いのではないでしょうか。
生理痛は、子宮を収縮させるホルモンである「プロスタグランジン」の分泌量が多くなり、必要以上に子宮が収縮することで起きると言われています。
CBDは、体内にホルモンを出す司令塔である脳下垂体に作用して、ホルモンバランスの調整をしてくれます。
また体が感じるあらゆる痛みに対しても、CBDの強力な抗炎症作用が効果的に働くため、生理の時期の腰のだるさや、痛み、子宮の痛みにも、力を発揮してくれるのです。
◆肌荒れの改善
CBDが人に与える最たる恩恵は、超強力な「抗炎症作用」と「抗酸化作用」。なんと抗酸化力は、ビタミンEを上回るという研究結果が報告されています。お肌のターンオーバーを正常化し、さらに強い抗酸化作用により、外部刺激からバリアしてくれることで、美肌に近づくことができます。またCBDは、皮脂腺の活動を低下し、皮膚の炎症を軽減させるため、ニキビの治療に役立つ可能性があります。
さらに麻の種から採れるヘンプシードオイルには、人間の体に必要な必須脂肪酸のである、リノール酸(オメガ6)、α-リノレン酸(オメガ3)、皮膚の炎症を抑えるγ‑ リノレン酸(GLA)が豊富に含まれています。CBDと一緒に摂ることで、内側の粘膜も外側の皮膚の若さを保つことが期待できます。
◆更年期障害の症状軽減
「エストロゲン」というホルモン分泌の不足によってもたらされる更年期障害。
有名な症状としては、ホットフラッシュ、むくみ、頭痛や不眠などが挙げられます。さらにエストロゲンの不足は、骨粗鬆症や高血圧や脳卒中、狭心症などの高脂血症の原因にもなっています。
これらの症状も、脳のホルモン分泌の調整が機能が大きく関わるため、脳下垂体へCBDが働きかけることで、適切なバランスを取れるよう助けます。
また、骨粗鬆症に効果がある理由としては、CBDは骨組織の中に取り込まれ、骨が強く保たれる代謝を正常化する働きをするため。
年齢を重ねるとともに、体に現れるリスクに対して、CBDを少しずつ摂取することは、大きな疾患の予防にもつながります。
自分自身だけでなく、両親や、年配の方へのプレゼントにも、CBDは喜ばれるのではないでしょうか。
◆生活習慣病の予防
CBDは、がんや高血圧、糖尿病、メタボなどにも有効であると、様々な研究報告が発表されています。
例えば高血圧は、日常のストレスや喫煙、暴飲暴食、アルコールの摂りすぎが原因で起こります。CBDはリラックスした気分をもたらしてくれるため、日常のストレスケアに有効です。
またCBDが血管拡張剤として働き、血圧を正常化し、血管を通る血液の健全な流れを促進するのに役立ちます。
その上CBDは、心血管の状態や脳卒中から心臓を保護することができる「神経保護効果」があり、今この分野での研究に力が入れられています。
◆オフィスワークでの冷えや頭痛・腰痛の改善
CBDを利用すると「手足が温かくなる」という声も聞かれます。
お客様に、高野山で修行する僧侶の方がおられるのですが
「冬の極寒の山奥でも、驚くほど指先が冷えなくなった」
という体験談を頂いたことがあります。体がリラックスしてゆるむことで、毛細血管への血流がよくなることは想像がつきますよね。そのためCBDは冬場の利用や、冷房の効いた室内でお仕事をするオフィスワークの方にもオススメしたいところ。
さらに、CBDと偏頭痛に関する研究はかなり進んでいます。殊に、血管の圧迫による痛みにはCBDは効果的であると言われています。
天気によって、頭に重さや痛みを感じる方にも、少量からのCBDでのケアをオススメしています。
◆ダイエットのサポートに
そしてなんと、CBDには肥満を解消する作用も!
これはCBDが健康な「褐色脂肪(エネルギーを消化し、熱に変えるのを助ける血管が多数集まっている)」ができるのを助け、脂質代謝を促してくれるからです。健康的なダイエットを行いたい方のサプリとしてもCBDはピッタリだと言えるでしょう。
PMSや生理の悩みには、どんなタイプのCBDアイテムを選べばいいの?

現在CBDは、日本国内でもオイルやグミ、蒸気を吸引するベイプや、クリーム(バーム)やセラム(美容液)など、たくさんの種類が販売されています。
何を選んだらよいのか迷ったら、ファーストチョイスにオススメしやすいのが、グミタイプのCBDアイテム。
こちらのPharmaHemp社のCBDグミは、
高濃度CBDを美味しく摂取することができます。
製品の安全性なども、証明書が表示されているので、安心して使用することができます。
個人的にこちらのグミは、PMSや生理の辛さケアに活用できる実感もしっかりあるので、強くオススメしたい商品です!
就寝の1時間前に、一粒食べる新習慣で、心とカラダのバランス回復からスタートしてみてはいかがでしょうか?
また、もっと他のCBDアイテムも試してみたい!という方のために、「CBDアイテム選びのためのチャート診断」を作成しました。
楽しみながらやってみてくださいね。
CBD製品は、どこで購入できる?

初めてのCBDアイテム購入には疑問がつきもの。
どのタイプを選ぶ?濃度は?摂取する頻度は?注意すべき点は?
など、ネットで調べても分かりづらいことが多いのかと思います。
そんな時は、CBDを専門に取り扱う、専門店の販売員さんに相談するのがベスト。
お店によっては、取り扱う製品のジャンルがベイプ多め、オイル中心など個性がありますので、幅広く取り扱っている店舗へ行って、先に相談するのも良い方法です。
CBDアイテム購入の際の注意点
現在ピルなどのお薬を飲んでいる場合は、お薬の効き目を阻害する可能性がありますので、使用前にかかりつけ医に相談してみましょう。
またグレープフルーツを食べることを禁止されているお薬を飲んでいる方は、CBDの摂取に関しては必ずお医者さんに相談されることをお勧めします。
以上が、CBDがPMSや、生理の辛い時期にオススメな理由でした。
CBDアイテム選びの参考になれば嬉しいです!