「CBDとは?」CBD販売実績豊富な専門家が、効果や使い方を日本一詳しく解説
今ヘルスビューティーやウェルネス分野で大注目のアイテムであるCBD。名前はよく聞くけど、CBDって何?CBDは危険じゃないの?何にいいの?どうやって使うの?というお悩みを、日本CBDセラピー協会認定CBDアドバイザーが一挙に解決いたします。
■CBDとは?

CBDとは、カンナビジオールの略語。植物の麻(ヘンプ)から採取される、人にとって有用な成分です。麻にはカンナビノイドと呼ばれる104種類の生理活性物質が含まれています。CBDはそのカンナビノイドの一種なのです。
■CBDは麻に含まれる成分
CBDは薬用作物「アサ」に含まれる物質です。アサは、麻、大麻、大麻草、ヘンプ、マリファナなど様々な呼び名があり、その成分や使用方法によって言い分けられています。
CBDが大麻由来の製品と聞くと、とても不安な気持ちになってしまう方も多いはず。日本では大麻は麻薬として法規制の対象となります。
■日本とCBD(麻)は、とても深い繋がりを持つ

日本人と麻は、大変古く深い歴史があります。日本に稲作が伝来したのが3000年前と言われています。1万年前の大麻の種が出土しているので、稲作よりさらに古い関わりがあるのです。マルコポーロが日本を表現した「黄金色に輝く国」とは、麻畑が金の
天皇家最大のセレモニーである大嘗祭で皇位継承者が身に纏う神衣は大麻
麻は生命力が強く育てやすく、万能薬であったため、日本人の営みを支えてきていました。かつて麻を作る農家は3万件近くあったと言われます。
現代またCBDを使用する人が増えてきているのも、私たちが遺伝子レベルで、麻が癒しを与えてくれることを知っているからかもしれません。
神々の世界では、麻によるトランス状態の中で、天の声を受け取り伝
■海外ではCBDはすでに大衆化している?!

アメリカをはじめとする海外諸国では、すでにCBDは暮らしの中に溶け込んでいます。ドラッグストアやスーパーでサプリメントとして販売されていたり、
リッツカールトンホテルやセントレジスホテルなどの高級スパやサロンで、CBDを用いたトリートメントプログラムが人気を集めています。
コロナによるロックダウン時にも、CBDを販売するディスペンサリー(専門店)は生活必需店舗として、営業が認められていたと言います。
日本では、まだまだ新しいものとして認知され始めたところですが、百貨店等でも販売がスタートし、より大衆化するのは時間の問題と言えそうです。
■CBDは母乳にも含まれる成分

さらに、人間の母乳にはCBDと同様のカンナビノイドが豊富に含まれています。つまり、赤ちゃんがたくさん摂っても大丈夫な成分なのです。人は内因性カンナビノイドと呼ばれる物質を作り出すことができ、母乳に高濃度で含まれています。カンナビノイドは、新生児の健康的な発達のために欠かせない成分であることが解明されています。
■現代人はカンナビノイド欠乏症

赤ちゃんの時は体内にたくさんあったカンナビノイドは、老化やストレスによって製造力が低下していきます。それにより、偏頭痛、不眠症、体の凝り、ガン、糖尿病、心臓病、アレルギー、うつ病やアルツハイマー、精神疾患などの症状が引き起こされます。これらは「カンナビノイド欠乏症」と呼ばれます。
私たちは慢性的にカンナビノイド欠乏症であるため、ヘンプから抽出できるCBDなどの植物性のカンナビノイドを補うことで、自然治癒力が高まり、症状が良化します。
■CBDは深いリラックス感を得られる

CBDには、ハイになるといった精神活性作用はなく「鎮静作用」という心身のリラックスを促す作用があります。メンタルの不安感やイライラを落ち着かせ、ストレスや不眠の改善にも効果が認められています。
さらにビタミンEよりも抗酸化力や抗炎症作用に優れるため、美容や健康維持への活用も大いに期待できます。
■CBDは大麻の成分。国内で使用できるのか?

大麻取締法第一条の中で「大麻とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く)、並びに大麻草の種子及びその製品を除く」と書かれています。大麻草は国内で違法成分にあたるTHC(テトラヒドロカンナビノール)を多く含む品種。一方でCBD製品となる品種は「麻(Hemp)」と呼ばれます。CBDの他に、繊維や種子のために収穫される、工業的で精神作用のない品種を指します。日本でも七味唐辛子に含まれる麻の実や、麻の布であるリネンは、問題なく使用できるように、CBDも同様に使用しても違法ではありません。
また日本国内で販売されているCBD製品は、厚生労働省が成分分析表や製造工程表や栽培場所の写真を確認し、法律に違反しない部位から抽出したものであることが証明された上で、販売されています。国が許可して販売しているものである点でも、安心して使用することができます。
注意!
個人輸入で手に入れた製品は、CBDとラベルに書かれていても、違法成分THCが入っている場合があります。必ず国内で販売している製品を購入するようにしましょう。
■CBDは安全?
CBDの安全性や有効性については、世界保健機関(WHO)も認めています。”CBDは乱用あるいは依存可能性を示さない”と明言したうえで、「てんかんの有効な治療法として実証されている」と判断し、CBDがアルツハイマー病、癌、精神病、パーキンソン病、その他の重大な病状に対する有効な治療であるとまで公表しています。
海外では医療大麻の研究が進んでおり、ガンやてんかんなどの難病への有効な治療薬になることが期待されています。
■CBDはタバコやお酒、コーヒーと比較しても依存性が低い

こちらはアメリカ国立薬物研究所のデータですが、なんとニコチン(タバコ)の依存性は、様々な薬物を差し置いて一番強いとされています。
一方で大麻(CBD)に依存性はニコチン(タバコ)1/6程度。その他アルコール(お酒)や、カフェイン(コーヒー)よりも依存性や禁断症状、耐性のつきやすさも低い数値。「大麻を使用すると危険」というイメージが強いですが、実は私たちが日常に摂取しているものと比較しても、人体へ及ぼす危険性は低いと言えます。
■CBDとTHCの違い
ヘンプには大きく分けてCBD(カンナビジオール)とTHC(テトラヒドロカンナビノール)の2つの成分が含まれています。大麻のイメージである「ハイになる」「中毒症状を起こす」成分はTHCの作用です。
CBDは合法ですが、THCは日本で使用することができない禁止成分です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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